万 枚 突破 率

こんにちは、一撃編集部のできる雑用目指してます、よろづ屋のーめんさんです。

今回はSANYOさんからリリースされます 『パチスロクジラッキー』 の試打をしてまいりましたので、その様子をお届けいたします。

クジラッキーと言えば、SANYOさんの代表的な製品である”海物語シリーズ”に出てくるマスコット的キャラクター。

ホールの一般景品として置いてあるライターに印刷されていたり、最近ではスワロフスキーを使ったキラキラとしたアクセサリーのモチーフになっていたりと(これが結構高価だったりする)、その活躍の場を画面の内外に広げているようです。

今回はパチスロクジラッキーですから、間違いなく主役はクジラッキーです。

まずはその筐体上部に君臨するお姿をご覧いただきましょう。

どうぞ。

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私、見た瞬間こう思いました。

この子、絶対動く。間違いない。

但し、あくびしたり喋ったりするとは思いませんでしたが。

それでは早速ゲーム性の説明等も含めて紹介していきたいと思います。

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本機は純増約2.8枚/GのAT機で、通常時のベースは約33G/50枚。

通常時はCZ「パトチャレンジ」からのAT突入がメインですが、実戦ではレア小役契機と思われるAT当選がありましたので薄い所で抽選されているのかなと思います。

また、複数のモードで管理されるゲーム数解除(最大天井1280G)の概念もあるようです。

ATの名称は「ノリノリラッシュ」

ノリノリラッシュはセット数管理型のATで、1セット55Gです。

内部的にはいろいろな抽選を行っているのでしょうが、見た目は非常にシンプルです。

クジラッキーの下部にドットの液晶、役物の左右にパトランプ(ミニパト)、そして役物の後部にデカパトランプ(デカパト)があり、これらが役物と共に演出を起こします。

それから1点注意事項。

遊技中にリール左下のクジラッキーがピヨってるランプが点灯することがありますが、この時はクジラッキー図柄を狙いましょう。

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内部の仕組みは割愛しますが、入賞すると打ち手に不利な状態になる可能性があるようです。

CZ「パトチャレンジ」


CZは周期で突入し、最大256Gとなっています。

しかしながらレア小役等を引くと周期がどんどん短縮されていくようでして、レア小役後のざわざわとした演出からCZに入る様はあたかもレア小役でCZに当選したかのように見えることも。

ですので難しいことを考えず、レア役後はチャンスなのかな、という期待を持ちながら打てそうですね。

実質的なCZ突入率は約1/139みたいです。

CZ中のAT抽選は全役で行っており、レア役・リプレイはチャンスになっているようです。

CZは10G継続しますが途中でATに当選した場合は即告知されATに突入するパターンもありました。

告知方法は筐体上部のクジラッキー、の後ろにあるデカパト。

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こいつが “キュインっ” となればAT当選です。

それから、CZ中はリール左側のこのパトチャンスランプが点灯することがあります。

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これは”次のGが叩き所だよ~!!”という、叩きドコロお知らせ機能、なんですね。

毎回ではないですが、リプレイやレア役を引いたGで点灯することがありました。

AT「ノリノリラッシュ」

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↑の画像、良く見てくださいました?

“NORI^2″ラッシュなんですよ。

“NORI x2″ではなく、”NORI^2″。

乗算ではなく”ノリ”に”ノリ”を掛ける、累乗です、ここに開発者さんの心意気を感じるところであります。


さて、見事ATに突入させますと、約2.8枚/Gのペースでコインが増加していきます。

セット数管理で1セット55Gという仕様は先に説明した通り。

ノリノリラッシュ中はクジラッキー役物下部の液晶に“クジラッキー図柄を狙え”が出た場合逆押しでクジラッキー図柄を狙い、揃えばセット数上乗せ、となります。

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実戦ではシングル揃いしかしませんでしたが、配列上ダブルにも揃うことがあるはずです。

クジラッキー図柄が揃った時にミニパトの色でストック数が示唆されます。

白→、というように、直観的にわかりやすい示唆となっていますね。

さらにセット継続する場合の告知はセット終了時(55G目)の他、11G目、22G目、……と、ゾロ目G数が”叩きドコロ”となっています。

早い告知ほど、残りセット数の数に期待できるのかもしれません。

さらに、レア役等を引くとクジラッキー図柄が揃いやすくなる(高確率)状態になることがあり、その際クジラッキー役物の目の色が変化することも。

これはクジラッキー図柄が揃う期待度を示唆しています。

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▲これは緑

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AT初当りの1/2で、「ノリノリループモード」という、継続率を持ったストックを獲得するというシステムを採用しています。

ループ率の最大は約85%ということですので、なかなか破壊力がありそうです。

ノリノリループモードが終わり単発モードに切り替わると、そこまでにセットストックを獲得していればそこで初めてセットストックを放出する、という流れになります。

ループモードに入れて、ループの抽選に漏れるまでにストックをできるだけ獲得して、……というのが本機で大量出玉を獲得する道となりそうですね。

スーパーノリノリボーナス(ロングフリーズ)

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赤7揃いから突入する、スーパーノリノリボーナスは疑似ボーナスで、33G・66G・99GのいずれかのG継続します。

ボーナス中はクジラッキー図柄揃い高確率となっており、大量ストック獲得を目指したいところ。

セットストック特化状態+ループモードの中でも偉いモードに突入、という噂です。

保証ストックとかも、5セットとか、あったりするのかしら。

感想等


スペックを見てもわかるとおり、なかなかの瞬発力を持っていると思いました。

試打中は初当り時の50%の振り分けに負けたのか、なかなかループ性を楽しむことはできませんでしたが、ツボにはまれば”クジラッキー”の可愛らしい名にそぐわぬ爆発力を発揮してくれるのではないでしょうか。

通常時はシステムを詳しく知らずとも打てそうな、シンプルな見た目も魅力の一つかと思います。

特化ゾーンの名称がいっぱいあって、チャンスゾーンの名称を覚えるのも一苦労、ということにはならないかなと。

叩きドコロもわかりやすく、打つ層を選ばない作りではないでしょうか。

また、チャンスゾーンの突入率は、設定6だからというのもあるでしょうけれどかなり軽い印象でした。

レア役については払い出しが1枚だったり、リプレイだったりするので、ついついフリー打ちしちゃうというユーザーにも優しめにできています。

演出で面白かったところもありましたのでいくつかご紹介しますと、クジラッキーね、あくびするんですよあくび。ふあ~あ、とか言って。

また、通常時は連続演出としてドット絵で野球対決とかサッカー対決とかしてました。

どうやってサッカーするんでしょう、ドットに描かれないところでいったい何が起きていたんでしょうか、気になって仕方がありません。

真相究明はホールで行えばいいでしょうかね。



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『パチスロクジラッキー』の導入日は

10月5日(月)!


実戦詳細データはこちら


レポート:のーめん(*・∀・)

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